工法

リユースパネル工法

特許第5803001号
リユースパネル工法は、ポリ塩化ビニル製のパネルを現場施工箇所の天床高さに合わせてパネルを事前に加工し、現場へと搬入・施工する仮囲いの新しい工法です。納まりの調整には、独自の調整材を使用し、現場でのパネル加工を極力少なくして、発生材をなくす取り組みをしています。

Reduce:リデュース(減らす)

施工する現場の天井高さに合わせてパネルを事前に加工してから現場に搬入することにより、現場での発生材を極力減らす取組をしています。

Reuse:リユース(再使用)

撤去後は、弊社倉庫に引下げてパネルと下地材のメンテナンスを行います。パネルはホコリを払い、表面を清掃して再使用率90%を保持しながら平均15回繰り返し使用します。下地材は耐久性がよく再使用率90%を実現し、壊れるまで使用します。

Recycle:リサイクル(再資源化)

繰り返しの再使用で破損や汚れが目立ち使用ができなくなったパネルは、リサイクルルートを最後まで明確化できる指定業者に引き渡した後、原材料に戻して様々なプラスチック製品に生まれ変わります。

工法を用いた事例

食品加工工場/クリーンルーム
作業員導線隔離に伴う仮囲い設置

病院
エレベーター改修に伴う仮囲い設置

工場
外壁解体に伴う仮囲い設置

企業/エントランス部
内装改装に伴う仮囲い設置