リニューアルにおける内装解体の効率的な施工のために

環境整備

諸条件に合わせた仮設計画
作業に応じた足場の設置

解体作業を効率的に行うためには現場の条件に合わせた仮設計画が重要です。豊富な経験と実績から、より良い仮設計画の提案に自信があります。解体後の施工がしやすい足場への変更対応が可能です。

養 生

粉じん飛散防止
破損、傷つけ防止
意匠性にこだわった美しい養生

リニューアル解体においては、周辺のテナントや共用部・既存物に対する粉じん汚れ、破損・傷つけからの保護が必要です。多数の現場の経験と実績により、スピーディーで確実な養生を行う工夫があります。

解 体

伸びるところは大胆、気をつけるところは繊細に解体
次作業、次工事のやりやすさを意識した解体
丁寧な取り合い作業    分別解体    小型機械の活用

壊すだけではなく後工程の効率を考えた解体作業を行っており、解体作業後の内装仕上げ工事等のしやすさにも気を配っています。小型機械を活用することで効率的に円滑・安全な解体作業を行っています。また、他業種で用いられている工法を解体用に最適化して活用しています。

集 積

分別集積
壊したそばからすぐに片付け

解体作業を円滑に進めるためには作業スペースの確保と場内の整理が重要です。壊したそばから廃材をPB、LGS、木材、ガラスなどの種類ごとに分別しながら並行して片付けを行い、素早く・まとめて搬送できるようにしています。

搬送・積込み

大量の廃材を短時間にスピーディーに搬出
廃材のトラック積込みは約30分で4トン8m3コンテナへの積込みを目安

分別集積された大量の廃材は、短時間・大量に搬送が可能で産廃車への積込みが円滑に行えます。訓練された作業員がトラックに空隙をできるだけ作らないように積込んでいます。

+産廃の処理・処分


インゴット集積

空隙を作らない積込み

積込時間の短縮が可能