荷揚げ(揚重)・資材搬入

荷揚げ(揚重)について

荷揚げ(にあげ)や揚重(ようじゅう)は、建築現場に到着した資材を施工場所まで「安全・迅速・丁寧」に運搬する作業です。当社「荷揚げ」のプロが、安全かつ迅速に資材を運搬します。荷揚げ(揚重)の搬入ルートの確認から人員の適正配置まで、担当者と打ち合わせをし、無理と無駄のない搬入方法を選定して荷揚げ(揚重)作業いたします。


弊社の荷揚げ・揚重事業では内装資材全般、スチール建具、家具などの揚重、荷揚げ、資材搬入、場内移動作業などを主なサービスとしており、スポットでお客様のご要望に応じております。

荷揚げ(揚重)の準備段取りが必要な大型機器・機材の重量物などは弊社の専門部署が対応をさせていただきます。玉掛け、小型移動式クレーンなどの有資格者による対応、夜間対応、緊急対応、遠方対応などお気軽にご相談ください。

荷揚げ・揚重の専門部署化による対応力・提案力の強化

荷揚げ(揚重)する資材の種類や場所・時間により専門の部署やチームを作り、お客様のご要望にお応えしております。

揚重事業部1・2課

内装材
外装材
建具類

揚重事業部3課

住宅設備機器
(システムキッチン・ユニットバス専門)

揚重事業部4課

駅(夜間)

PS事業部

パーティション
スライディングウォール
トイレブース

荷揚げ(揚重)資材品目

弊社では使用する部材や建具に適した扱い方を日々の作業から見出し共有することで、幅広く対応できる作業員を育成しています。ただ荷揚げ(揚重)をするのではなく対象物の特性を把握した最適な荷揚げ(揚重)を提供しています。

内装材
石膏ボード、軽鉄材、フローリング、長尺シートなど
外装材
サイディング、防水材、タイルなど
仮設材
足場板、脚立、天台、単管など
住宅設備機器
衛生機器、空調機器、分電盤など
建具類
パーテーション、スライディングウォール
サッシ、シャッターなど
その他
砂、セメントなど

荷揚げ(揚重)の現場を熟知する各管理者

ケイ・マックスの現場管理者は、元々、現場作業員だった社員がほとんどです。 その為、荷揚げの方法や手順、搬入、安全対策などを熟知しています。
管理者は荷揚げ工事の依頼を受け、その現場にベストな荷揚げ(揚重)の作業員を素早く手配します。
また作業員にも荷揚げ(揚重)の技術や方法、安全教育を徹底しておりますので、安心して現場作業を任せることが可能です。
教育面では、定期的に安全衛生協議会を開催しており、現場での事故事例の共有、安全パトロール結果の報告、KY実習、部署に合わせた講習などを行い、全作業員の安全意識の向上に努めています。


現場の次の工程を配慮しての荷揚げ(揚重)作業

作業員は、ただやみくもにボードや軽鉄などの重い資材を荷揚げするだけではございません。
その後の工事がどのように進むのか、資材をどのような配置で置いておいたら工事が効率よく進むのかを考えて作業を行います。
また安全面にも細心の注意をはらい、徹底した事故や怪我の防止を行って作業します。
常に創意工夫と品質レベルの向上に意欲的にチャレンジしています。


資材搬入について

建築現場に運送されてくる様々な建築資材、建築材料を施工する場所へ安全かつ迅速に運搬いたします。


ケイ・マックスの資材搬入

●徹底した安全な資材搬入
現場管理者や職長の徹底指導で安全な資材搬入を行います。また、管理者・搬入作業者が安全衛生協議会へ積極的に参加し、安全への知識を高めております。

●より高い品質の資材搬入
お客様に喜んでいただける仕事を目指しています。資材を搬入するだけではなく建築資材を指定された場所へ運搬する、より早く、より安全に、より綺麗に、そしてよりお客様の仕事がはかどる資材搬入を心掛けております。

●有資格者による資材搬入
搬入作業を安全かつスムーズに行うため、現場で活躍する多数の資格保持者が在籍しています。 (玉掛け、フォークリフト、小型移動式クレーン、建設用リフト)


荷揚げ手順について(一例)

基本的な荷揚げ・搬入の手順は以下の通りです。現場の職長の判断により、手順の前後・並行作業、人員の再配置など、現場の状況をみて、適宜調整を行います。

都度、状況によって最適化することにより、安全で迅速・丁寧な搬入が可能となります。

1. 作業前ミーティング・注意事項・現場のルール等の確認

導線上で作業の有無、エレベータの運用等を事前に確認しておきます。

2. 置き場・置き方・数量の確認・人員配置の決定

お客様との認識の相違がないように、事前に置き場を確認します。

また、作業員が複数名いる場合は、おおよその人員の配置を決定します。

3. 導線の確保

搬入導線上のがれきや、段差の解消、危険箇所の事前確認を行います。

4. トラック付け

トラックの向き、停車位置、角度等を考慮し、周囲の安全と、作業の効率化の最大化を図ります。

5. 仮置き

物量が多い・直接間配りできない状況で、搬入に時間がかかる場合は、材料を適切な位置に、仮置きします。

6.搬入・間配り

周囲の安全と材料の保護に配慮しながら、ご指定頂いた場所に材料を搬入いたします。

7. 職長による最終確認

搬入後、最終確認を行います。

ご指定頂いた置き場、置き方、数量を責任者が確認し、ご担当者様へ搬入終了の連絡をいたします。

施工する方が作業しやすい順番や、施工の邪魔にならない場所に材料が置かれているか、荷崩れや、通行人の接触によるケガの危険はないか等の視点で、担当者が責任を持ってチェックします。



対応可能エリア

主要エリア

  • 東京都
  • 埼玉県
  • 神奈川県
  • 千葉県
※上記エリア外や離島など対応可能な場合がございます。お問い合わせください。

対応可能時間

日中、早朝、夜間の対応が可能です。

地下鉄工事や店舗内装工事等の深夜帯における搬入作業も承っております。

有資格者対応

資格が必要な作業は有資格者が対応いたします。

  • 玉掛け
  • フォークリフト
  • 小型移動式クレーン
  • 建設用リフト

資機材

ご希望に応じて作業に必要な資機材を用意いたします。

  • ナイロンスリング
  • 各種台車
  • 養生材