活動報告

協力会ミーティング(2026年6月度)

2026年07月03日

協力会とは

 協力会は、当社の協力業者様(特に揚重事業部1課・2課、PS事業部3課を中心とした個人事業主)によって構成される組織です。当社と協力業者様が対等なパートナーとして良い関係を築き、双方にとって働きやすく成長できる環境をつくることを目的としています。

 協力会は以下、3つの目的を掲げています。

      ①会員が社会のなかで正当に評価される職業的地位を得ること
      ②会員が適正な賃金を確保できること
      ③時代に見合った労働環境が整備されること

 協力会はこの目的を達成するため、安全衛生活動の徹底や会員相互の情報共有、技術やサービスの向上、教育訓練などの活動を行っています。以下は、こうした活動の一環として開催した定例ミーティングの記録です。

協力会ミーティングの全体風景

開催日時:2026年7月3日(金)18:00~21:00

場所:大塚本社2F ミーティングスペース

形式:対面開催

参加者:協力会理事8名、事務局3名(社員)、参与1名




今回のミーティング概要

協力会の方針と今期目標の確認

会社は営業部、作業員は工事部として、営業部がより良い受注ができるよう工事部は「事故0を目指す」という役割分担を改めて確認しました。また、「会員一人ひとりの意識を高めて事故ゼロを実現すること」を目標に掲げ、その具体策として会員に「目標・役割・役職」を持ってもらう取り組みを進めています。事故件数についても部署ごとに実績を共有し、全員で現状を把握しました。

事故防止・人材育成の取り組み

各事業部で作業写真の撮影を継続しています。ちょっとしたことでも報告する姿勢が根づき、お取引先からも「連絡が早く信頼できる」との評価をいただきました。養生を自発的に行う作業員も増えています。また、ベテラン班長の現場に若手を配置するペア育成や、二番手候補の個別育成を通じて、次世代の担い手を計画的に育てています。

個別ミーティングの様子1

緊張感と横のつながりの向上

事故防止への取組みへの一環として「緊張を持って作業に取り組む」については「オンオフの切替えができている」「良い緊張感がある」という声がある一方、ゆるい雰囲気が残る方もいるという課題も共有しました。あわせて、上から下への一方通行だけでなく、若手同士が横で情報を共有し合えるよう促しています。若手からも質問が増えるなど前向きな変化が出ており、若手が班長役を担うことで自主性と成長を後押ししています。KY(危険予知)活動は、最も経験の浅い人の目線に合わせて実施することを確認しました。

マナー・服装ルールの徹底

挨拶の励行や、早朝・昼の時間帯の作業への配慮を再確認しました。安全装備の着用ルールについても、協力会が主体となって徹底に取り組んでいます。ルールを守ることと、役員と作業員が何でも相談し合える信頼関係を保つことの両立について率直に議論し、気を引き締めて仲間のために声を掛け合っていくことを全員で確認しました。

各課ごとの具体策

会員の意識を高めるため、事業部ごとに現状の課題と具体策を話し合いました。ある課では「現場共有」「知識・図面の共有」「安全(ヒヤリハット発信)」「教育」の役割ごとに班を分け、日々の気づきを共有して指導につなげる連携を始めています。別の課では、まず話し合いの場を設けて会員の声を吸い上げることから着手し、対面とリモートを使い分けながら「月間目標」を定めて取り組んでいます。作業員と社員をつなぐ役割を徹底し、コミュニケーションの行き違いを減らす取り組みも進めています。

個別ミーティングの様子2

学習コーナー ― 会議の進行役・リーダーシップ

最後に学習コーナーを設けています。今回は「会議の進行役やリーダーシップを取る際に大事にすべきこと」をテーマに、参加者それぞれが自身の経験と工夫を共有しました。総括として、進行役は自分がうまく話すこと以上に、参加者にいかに本音をたくさん話してもらえるかに集中すること、冗談やアイスブレイクで話しやすい雰囲気をつくること、そして話す内容や順序・進行の次第を事前に準備しておくことが大切であることを確認しました。

個別ミーティングの様子3

協力会では、今後も定例のミーティングを通じて現場での気づきを全員で共有し、安全と品質の向上、そして会社と作業員がともに成長できる関係づくりに努めてまいります。

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