ケイ・マックスのサポート工事部の始まり

解体工事でお世話になっている大手お取引先の現場で、
解体工事を終え帰ろうとした時にお客様より

もう、帰っちゃうの?まだ居て欲しいな~

とお声掛け頂きました。

請負った仕事は終わったのでその日は帰ったのですが、

揚重・解体以外で他に何かできる事はあるだろうか?

と考えました。
商業施設の工事がメインでしたのでやる事はたくさん見つかりました。

床・壁・天井等の養生、撤去後の掃除・片付け、商品や什器の移動等、我々がお役に立てるかもしれない。 そこで、現在は重量工事部を束ねているケイ・マックスで1番器用な管理者 遠藤が現場に行き、お客様のご要望に応えて行きました。

当初は揚重スタッフや集積スタッフが搬入・集積・搬出と一緒に雑工事を行っていましたが、クオリティーを追求する結果、元大工や施工関係の仕事に従事していたスタッフを新たに雇い体制を強化していきました。 こうして2009年2月(ちょうど、1兆ジンバブエドルが1ジンバブエドルとなった頃)サポート工事部を発足しました。

予算・工期が厳しい中で、多能工が求められる今、竣工から引き渡しまでの間、お客様の手足となってご要望に応えて行く精神は、今も尚続いています。